なぜ、現代はストレス社会なのか
現代人の仕事の多くは「パソコン」とのにらめっこではないでしょうか。
ストレス社会と言われてる昨今でありますが、ストレスと言ったら、洗濯機も掃除機もない!リモコンやスマホもない昔の方がよほどストレスがたまりやすい状況下にあったでしょうに、どうしてこんな便利な世の中が「ストレス社会」なのでしょうか。
それが分かったのは、お昼休みに、公園に行った時の事でした。
初老の男性が、樹木の多い公園内を小走りしていました。
その時、ハンカチを落とされたので、拾って差し上げました。
とても紳士的な方で
「いやねぇ、私は開業医なのだけど、ずっと座ったまま診察しているのです。そうすると、頭ばかりが働いて、肉体は動かない。このアンバランスが現代のストレスを生み出していると思うのですよ。だから私は、昼休みには身体を動かすようにしているのです」
お医者様でした。
なので、余計に説得力がありました。
現代人のストレスとは脳ばかり働いて、肉体が動いていないことが原因なのかぁ。

確かに、掃除とか洗濯など、肉体を動かしている時は懸命になってるので、余計な事を考えてないのですよね。
自動車なんてない時代は

ネット販売なんてない時代は

電動式の工具なんてない時代

昔の人々は、便利な「機器」がない分、自分の肉体を動かさざるを得ないので、嫌な事があっても、ネチネチ考えてる余裕などないわけです。
ヨガのインストラクターさんに聞いたお話ですが、人は一日の総消費カロリーの1/5を脳で使ってるそうです。
一日2000カロリー消費したら、そのうち400カロリーは脳が消費してると言う事ですね。
そして、人の「考える内容」はポジティブな事よりネガティブな事の方が勝ってしまうのですって。
人の思考のデフォルトは「ネガティブ」だとの書籍もあります。
それは、身を危険から守るための必然だそうです。
確かに、ポジティブな方が良いに決まってますが、となると、いざ、危険が迫った時に対処する機能が低下してしまうとか。
うーん、納得納得。
だからと言って、大事な脳をネガティブで埋め尽くすなんて嫌ですよね。
ストレスの最高の解決方法
私がヨガをおススメするのはそれなのです!
ヨガは最後にゆったり座したり、仰向けに寝て「瞑想」をしますが、ポーズをしている間も、余計な事を考えないのです。まさにマインドフルネス「今、ここ」しか見えないのです。そうしないとバランス崩して転んでしまうから。
身体は動いているけど、脳は最高に休息状態にあるのだと私は実感しています。
それを教えてくれたのが「zen place」なのでした。
今まで、スポーツジムのスタジオレッスンのヨガに参加していましたが、やはりヨガ(ピラティス)に特化したスタジオに通うべきです。
zen placeは、朝ヨガもあり、お昼、そして19時からと、専業主婦の方、フルで働いている方、どなたにも参加しやすいスケジュールが組まれてます。
私は、会社に近くの銀座スタジオに通っているのですが、朝ヨガをすることで、仕事への集中力が断然変わりました。
自分のペースで、通えるヨガスタジオです。
ヨガマットや各種用具も衛生的に消毒されたものを貸し出してくれるので、スパッツとシャツだけで気軽に通えますよ!

ピラティスのためのブロックとか、マットも用意されてます。
すごく充実した用具がそろってます。
もちろん、自分専用のを使いたい!って方は取りおいてくれます。
しかも、お取り置き料金は「無料!」
こんなスクールは中々ないですよね。

これらを自分で持ち歩くとなると大荷物です