「エシャロット」なる野菜は何となく聞いたことあるけど、使ったこと、ありますか?
私は、エシャロットなんてずっと見過ごしてきたのですが、フランス料理の基本なる本を読んでいたら「ソースが命」たるフランス料理のソースには、ほとんどエシャロットが入っているではないですか!
明治屋とか成城石井みたいな、ちょっとセレブなストアでしか売っていないと思ってましたが、庶民のスーパーでも売ってました。
でも、お値段はややお高め。
どうしようかと悩むほどの高額ではないのだけど、たまたま「古コース(売れ残って値下げされた野菜群」のかごの中にエシャロットがあるではないですか!半額で!
手に取って見たら、そんなに傷んでいない!と、言うことで買ってみました。
香りは玉ねぎと長ネギの間、って感じでした。ネットで調べたら「玉ねぎよりまろやか」って言うサイトもあったけど、私はエシャロットの方が香りが強いと感じました。フランス料理の本にも、玉ねぎのようにどっさりは使わないし、ニンニクくらいの感覚で使うものかなと。
さて、私の手元にあるのは賞味期限ぎりぎりのエシャロットなのだから、すぐに調理してしまわねば腐ってしまう!
すぐに青い部分と白い部分を切り離し、白い方を細かく刻んで、オリーブ油で炒めました。
早速、ソース作りにエシャロットを入れてみましたら、これがびっくり
エシャロットををスプーン一杯入れるのと入れないのとでは全く味が違う!
スプーン1杯のエシャロットはプロの味にする!
確かに、フランス料理のソースにエシャロットが欠かせないと痛感!
そして、緑の方。
玉ねぎなら「ネギ坊主」なのかな?
これは、捨てる部分なのか・・・
でも、白い部分がこんなにおいしい隠し味を醸し出してくれるのだから、捨てるのはもったいない!
と、言うわけで、ナンチュアソースを作ってみることに!
先日、エビフライを作って、剥いた殻を冷凍していたので、ナンチュアソースを作ってみることに!
簡単ナンチュアソース
エビの殻
玉ねぎ
ニンジン
トマトピューレ
エシャロット
ローリエ
バター
生クリーム
塩・こしょう
残り野菜みんな入れてたら、新たな味が出来そうですね。リスク覚悟で。
さて、さっそく調理していきますが、続きはまた後日~♪